🦈歯の本数はサメが勝ち。でも本当にすごいのは人間の歯!?
こんにちは、Konohaこどもの歯ならびクリニックです🌿
今回はちょっとした“歯の豆知識”をお届けします!
歯の本数がすごい生き物代表といえば…
そう、あの海のハンター「サメ」です!
🦷サメの歯は、なんと数千本!?
サメは一生のうちに2万〜3万本の歯が生えかわるとも言われています。
前の歯が折れたり抜けたりすると、すぐに次の歯が後ろからスタンバイ!
まるで「ベルトコンベア」のように、新しい歯がどんどん生えてきます。
つまり、永久歯という概念がなく、無限に“歯ガチャ”できる生き物なんです😳
🦷サメの歯は1回の生えかわりじゃない
サメは 「1週間ごとに新しい歯が出てくる」こともあるんです!
それも一生ず〜っと、何千回も。
歯のリセットボタン付きの生き物なんですね🦈
…人間にもその機能、あったらいいのに!と切実に思います(笑)
🧒じゃあ、人間は不利?と思いきや…
人間の歯は、
- 乳歯:20本
- 永久歯:28本(+親知らずを含めると32本)
と、サメと比べたらずいぶん少なく感じますよね。
でも、実は人間の歯はとても“高性能”なんです!
🪛人間の歯は“精密機械”
人の歯は、
- 硬いエナメル質でできていて、人体の中で最も硬い部分
- 1本1本に役割があり、食べ物を切る・砕く・すりつぶすと機能分化されている
- 上下の歯がぴったりかみ合う「かみ合わせ」構造
- 発音・表情・あごの成長などにも深く関わっている
…と、ただの「道具」ではなく、「生きた部品」なんです!
つまり、人間の歯は数は少なくても“精密設計された一生モノ”の器官なんですね✨
👶だからこそ「歯並び」や「使い方」が大切
高性能な人間の歯ですが、
その性能をちゃんと発揮するには
正しく並んでいること、
そして正しく使われていること(=呼吸・噛み方・姿勢など)が大前提。
たとえば…
- 歯が並びきらない
- 噛み合わせがずれている
- 舌の位置が低いまま
- 口がぽかんと開いている
こうした状態では、本来の力が発揮できず、
歯にも全身にも負担がかかってしまうのです。
🌈生きた部品を、未来まで大切に
サメのように何万回も取り替えることはできませんが、
人間の歯は、ちゃんと育てて、大切に使えば一生使える“精密機械”です。
お子さまの大切な歯が、正しく働くように。
そのお手伝いが、私たち小児矯正の役目です🦷✨
📩Konohaこどもの歯ならびクリニックでは、
歯並び・呼吸・噛み方などのご相談を無料で行っています。
「サメにはなれないけど、子どもの歯を守ってあげたい」
そんなママ・パパの気持ちに、寄り添います😊
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