お子さんの食事中の姿勢のおはなし
こんにちは
福岡市西区の小児矯正専門クリニック、「Konohaこどもの歯ならびクリニック学研都市」柔道整復師のスタッフです!
今日は食事中の姿勢と歯並びについてお話ししていきます。
普段、お子様の食事中の姿勢は気にされていますか?
悪い姿勢でいると、偏った噛み方、間違った舌の使い方や飲み込み方をし、
お口の機能が上手く使えず成長して、歯並びにも悪影響を及ぼしてしまいます!
そうならないよう、間違った姿勢と正しい姿勢を説明します。
まずは間違った姿勢は「仙骨座り」という座り方です。
この座り方をしてしまうと腰が落ちて猫背になってしまい、足の裏と足の指をきちんと接地することができません。
仙骨座りは猫背になるだけではなく、仙骨が圧迫されて副交感神経を鈍らせリラックス出来ず、立っている時より負担がかかってしまうんです。
これに慣れてしまうと、間違った姿勢が生涯続いてしまいます…
なので正しい姿勢である「坐骨座り」を覚えておいてください!
正しい座り方である坐骨座りは、椅子にしっかり接するように座ると自然に骨盤が立ち、背中が丸まらず座れます!
これができると、深い呼吸ができるようになり、集中力アップにもつながります!
ですが、坐骨で座るためには足の裏や足の指がしっかり床についていないと座れません。
なので高さが合わない場合は踏み台を用意してあげてください。
新たに椅子を買う必要もありません♪
よく噛んで食べるためには、
「足の裏をしっかりつけ、踏ん張れる姿勢を作ることが重要」なんです!
これが出来ないと、最初にお伝えした偏った噛み方、間違った舌の使い方や飲み込み方をしてしまい、お口の機能にも影響してしまいます…
これが原因で歯並びまで悪くなるなんて嫌ですよね?
なので坐骨で座れているかしっかり見てあげてください。
少しでも気になる方は是非実践してみてくださいね😊
子供の歯ならび、矯正が気になる方、ご相談だけでも一度お越しください♪
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