こんにちは。

今日はお昼前から雨が続き、あいにくのお天気ですね☔

気温が高い日が増えてきましたが、今日は少し肌寒さも感じました。

雨が上がれば夏がどんどん近づいて来そうですね🥵

 

 

今日はタイトルにもある

「口育(こういく)」についてお話していこうと思います。

「口育」って聞いたことありますか?

 

文字通り、口を育てる ことを言うのですが・・・

少し詳しく書くと

人は舌を中心としたお口周りの筋肉の機能的発達が不十分な場合、
上あごの成長不足や下あごの後退を起こし、気道が狭くなり歯並びや呼吸に大きな支障が生じます。
特に気道が狭くなることで酸素が十分に入らず発育や発達に障害が生じたり、学習能力や運動能力にも支障が生じます。

そして高齢になると、口の機能が低下し、早期に摂食(食べる)・嚥下(飲み込む)障害に陥り、介護、そして胃ろうとなっていきます。

これらを防ぐためには、子供の頃からの良好な口腔機能の成長・発達が不可欠です。
新生児期から呼吸、嚥下の正常発達を促進する事により、口腔機能の発達不全を防止する事で、
不正歯列、不正なあご、顔面の成長、口呼吸、食機能低下、閉塞性呼吸障害、睡眠障害を予防し、
正しい姿形の獲得と正常で健康な心身の発達を目指します。

『口育』は、人生の「始まり」から「終わり」まで、
人間らしい生活を生涯にわたって営む為の機能予防管理術です。

 

「口育」は、日本では主に予防矯正として歯科医・歯科衛生士が行っているのですが、日本口育協会では資格制度を設け、

口育についての十分な知識のある歯科医を「口育士」と認定しています。

(⇧日本口育協会HPから抜粋)

 

というような感じです!

こう読んでみると、少し難しく感じた方もいらっしゃいますよね…

 

当院には、口育士として認定されたスタッフもおりますので、

歯並びのこと・お口の機能のことなどなんでもお気軽にご相談ください。

 

当院で行っている小児矯正についての無料説明会も随時行っておりますので、

気になられる方はお電話またはLINEからお問い合わせください☘

 

それでは、みなさま体調など崩されませんようお過ごしください♪

konoha こどもの歯ならびクリニック学研都市